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図解 物理のウンチクがたちまち身に付く本―一目瞭然!身の回りで学ぶ物理の雑学ベスト80 価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
日常ふと思いつく「いまさら聞けないギモン」が科学的に正確、かつやさしく解明されています。「魔法瓶のガラスが銀メッキされているのはなぜ? 赤外線の放射による熱の損失を抑えるため」「吸盤はなぜ吸い付く? 周囲の大気が押し付けている」「夜空はなぜ暗い? もし宇宙が無限なら視線の先には必ず星があるはず。夜空が暗いのは宇宙が有限な証拠」などなど。筆者は神奈川県の高校の物理の先生を中心にした有志グループ。ニセ科学や「と」理論が氾濫するなかに一冊でも多くこういう本が出版されてほしいですね。内容は満点なんですが、もうちょっとボリュームが欲しかったので星4つ。 |
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文庫本雑学ノート―文庫がボクをつかんで放さない 価格: 1,680円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 学生の頃、小遣いと相談して買えるのは文庫だった。でも、心のどこかに文庫は蔵書にならない、読み返すような本は単行本で、といった気持をもっていた。いつ頃か、そんな偏見もなくなったが。 この本を読むと文庫は十分コレクションとなり得る、いや、むしろ積極的に文庫を集めたくなってくる。 それにしても、あまりにも品切れが目に付く。嘆かわしいことだと思いませんか。 |
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