みんなが知りたい動物園の疑問50 ペンギンの行進はどうやって教えるのか？レッサーパンダはなぜ2本足で立てるのか？ (サイエンス・アイ新書 38) 価格： 1,000円 レビュー評価：3.0 レビュー数：3
とにかく取材範囲が狭い。執筆者は動物園関係者ではなく一般の動物愛好家のようなので、おそらく親交のある動物園の関係者に取材しつつ文章やイラストを書いたのだと思う。
その結果として５０の疑問それぞれに対してどの動物園でも同じ解決方法をとっているかのように誤解させる可能性が高い上に、「虐待」や「動物福祉」「エンリッチメント」に関してはほとんど１名と思われる意見者の代弁に終始している。そこに内輪話やまめ知識を付加すれば一丁あがり、これで素人周は騙せるわ?と書き上げた臭いが文章の全体からする。
イラストや写真が豊富で読みやすい分、誤解や偏ったい内容を |
他人には聞けない大人の「タブー」がわかる本 価格： 500円 レビュー評価：1.0 レビュー数：1
こんな適当ものを本として売っていいの？
ハウツー本なのに嘘八百
お金払って損しました
青春出版、何やってんだ、もう買わねー |
値段のカラクリがズバリ!わかる本 (KAWADE夢文庫) 価格： 500円 レビュー評価： 4.5 レビュー数：2 タイトルがズバリ示す通り、安い物はなぜ安いのか、高い物はなぜ高いのか、さまざまな品目について解説した本。 たとえば、携帯電話機０円。販売店は１台売れるごとに、電話会社からコミッションをもらうので、０円でも売れればもうかる（電話会社は使用料でもうける）。また、ホテルでの食べ放題は、赤字覚悟で質の良い物を出している。そのホテルに好感を持ってもらい、宿泊や結婚式等に利用してもらおうという作戦である。つまり、安いのには理由があるのは確かだが、必ずしも質が悪いとか、落とし穴があるというわけではない。むやみに警戒するのではなく、理由を知って、賢く利用したい。 また、高い物はなぜ高いのか。大半はそ |
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知ってるようで知らない 管楽器おもしろ雑学事典 佐伯茂樹著 価格： 1,785円 レビュー評価：5.0 レビュー数：1
音の出る仕組みから、それぞれの楽器の特徴、生い立ち、名曲の紹介など、
読み物としてもとても面白いです。読みやすく平易な言葉で書かれていますが、
何十冊もの専門書に匹敵する内容を孕んでいます。
これ一冊で、インターネットの掲示板に出てくるような質問のほとんどは
解決すると思います。「おもしろ雑学事典」と言うには勿体ない本です。
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知ってるようで知らないオーケストラ楽器おもしろ雑学事典 価格： 1,680円 レビュー評価：5.0 レビュー数：1
著者の文章が軽妙洒脱、ちょっとおとぼけで
それでいて要所、要所はピタリと決めてくる
実に達者な語り口！
管楽器、弦楽器などのジャンルに分けて
その道の達人たちによるワンポイント
アドバイス、実際の演奏会での出来事など
から楽器の成立、仕組み、進化など
本当にこれ一冊あれば誰でもオケの
団員気分になれること間違いなし！
斯界ではたいへんな著名人にせっかく
聞き出したことが「楽器を使った
宴会芸」！
このしゃれっ |
なるほど知図帳日本〈2009〉 価格： 1,680円 レビュー評価：4.0 レビュー数：3
日本の○○百選、都道府県□□ランキングなどが載っており、「へぇ、そうなんだぁ」と頷くことばかりです。
ちょっとした時間に見たり、話のネタになったりして、買って損はないと思います。
我が家では、そろそろ、トイレに常設しておこうかと思っていますが… |
眠れないほどおもしろい地理の本―思わず誰かに試したくなる! (王様文庫) 価格： 550円 レビュー評価：4.0 レビュー数：2
某泉番組や某うんちく芸人の人気が上昇して以来、それこそ泉から湧き出るように刊行される雑学本ですが、やはり雑学本の元祖といえば地理・地名本ではないでしょうか？日本編と世界編がそれぞれ初級・中級・上級に分かれ、テスト形式で自己採点まで出来る仕様となっています。知っていても知らなくてもいいことばかりですが、一日の雨量で日本一の記録を持つ「市」に行くときは傘を忘れないように・・・などなどちょっと役にも立ったり・・・。ただ、知ってることも多いかも。 |
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ブラの本。 価格： 1,260円 レビュー評価：4.0 レビュー数：9
かわいいイラストつきですごく読みやすかった。絵本のような感じで見ているだけで楽しい。あまり専門的な内容ではなくブラの手入れの仕方など実践的な内容である。買い方なども説明してくれているので私には役に立ったが、常識レベルの内容なのでより深く知りたい方には向かないかもしれない。 |
ペンギンの足はなぜ凍らないの?―脳細胞がワクワクする雑学の本 価格： 1,470円 レビュー評価：4.0 レビュー数：1
英国科学専門誌『ニュー・サイエンティスト』連載のコラム「The Last Word」という科学Ｑ＆Ａコーナー(www.newscientist.com/lastword.ns)から選ばれた雑学ネタ集です。既刊の「つかぬことをうかがいますが…」「また、つかぬことをうかがいますが…」(ハヤカワ文庫NF)から特に選りすぐられたQ&A集(一部 新ネタ)となっています。
子供が抱きそうな科学的な疑問の数々に対し、不特定多数の人が大真面目に（時にはBritish joke混じえつつ）回答を寄せています。数式は殆どありませんが、かなり高度な内容の答えもあります。(例えば「晴れた空が青い理由は? |
