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歴史雑学BOOK 図解 幕末剣豪伝 (ローレンスムック 歴史雑学BOOK) 価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1  監修者の山村竜也さん(大河ドラマの「新選組」時代考証)が携わっていることもあり
 幕末に活躍した剣士たちの生涯が分かりやすく、端的にまとめられており
 歴史マニアでなくても、すんなり読むことができます。
 
 この一冊に紹介されている人達が、政治家や時代を動かした要人である以前に
 「剣の使い手、名手」であった、そして、到底実現不可能と思われていたであろう
 「己の剣一つで日本を変えていく」という壮大な目標を実現しようと必死に
 剣を磨きながら生きたことが、ひしひしと感じられる一冊です。
 
 図解なの   | 
トリビアの泉―へぇの本 (5) 価格:  1,000円 レビュー評価: 3.5 レビュー数:2   それぞれのトリビアに関する、『高橋語録』がおもしろい。でも、全体的に、テレビで見るほどには、おもしろくない。記録として残すための本(?)みたいになってきた。  第4巻までを買い揃えた人は、買わずにはいられないでしょう?   | 
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他人の給与明細がこっそりわかる本 (広済堂文庫) 価格:  630円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1  本書はごく身近な職業から自分が就くことはないけれどちょっと気になる職業の給料まで、143種類の職業の平均年収が紹介されています。 仕事内容や給与換算の仕方、それぞれの業界での昇給の仕組みなども簡単に解説されていて、名前は聞いたことがあるけれどどんな仕事をしているのかわからない職業の知識も深まりました。 高収入の職業では、「一般的には高収入だがその反面苦労が多い」といった締めくくり方をしていた点に関しては芸がないなと思いましたが、どんな仕事でも苦労が多いことは確かですね。 雑学程度に読むには面白い1冊でした。   | 
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歴史雑学BOOK 図解 三国志ミステリー (ローレンスムック 歴史雑学BOOK) 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1  大きいので見やすい、薄いので開きやすい、お手ごろ価格♪初心者さんには充分な本だと思います。
 フルカラーではないけれど三色程度の色分けがあり、合戦ごとの地図・人物相関図も出ていてとにかく分かりやすい。小中学校の教科書みたいです。大事なところは文字が大きくて分かりやすかったり。。
 董卓、袁紹他の人物評も「褒めて伸ばす」という感じで、否定的・批判的な言葉が書かれていなくて好感が持てます。
 「三国志演義」などから三国志を知ろう、という方にはこのくらいソフトでいいのではと思います。
 (「演義」からの引用はそのつど注意書きされています。)
 合戦   | 
敬語の缶づめ (こだわり雑学本) 価格: 980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1  この本は、タイトルが示すとおり、敬語の使い方についての本です。
 他の敬語に関する本と違うところは、心温まるエピソードを交えて、
 敬語を使うためにはどのような心構えでいる必要があるかを
 紹介している点です。
 昨今の敬語の使い方に関する本は、そういった精神論を省略した本が
 多くみられます。そういった意味で、この本は稀有な存在です。
 日本人が大切にしなければならない"精神"とその結果としての
 "敬語"について学べる、良書です。
 
 あと、話がそれますがイラストは町田尚子さんが担当されており、
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モノの原価がわかる本 価格: 1,050円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1  原価を調べてあるわけじゃく、大体の概算でしかない。 それも、どんぶり勘定か、定価からおおよその経費を引き算した数字。 この程度なら誰でも知ってるよ。 原価について触れられてない項目も多い。 もっと詳しくきちんとしたデータで検証してほしかった。 せめてこの本の原価だけでも具体的な数字で載せてほしかった。   | 
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